1989年 会報

第58号(1989年3月31日)
- 「過労死」に対する救済と予防を!−「過労死110番」の相談結果より− 川人博(文京総合法律事務所・東京過労死弁護団事務局長) 1-3
働態の窓 オリンピックとスポーツ科学 江橋博(明治生命・体力医研) 3-4
話題らん 中国における労働衛生技術者の養成について 張振祥(中国研修生・労働科学研) 4-5
- 第11回全国座長大会−初見聞記 肝付邦憲(近大・九州工学部) 5-6
人類働態学会第23回大会 - - -
一般演題 手伝い活動に対する親の意識 長曽我部博、草野勝彦(宮崎大・教育) 6
- 女子大学生の生活行動パターンとエネルギー消費量 岩田浩子(東京理科大・体育) 6
- スナップリーディング分析からみた知能障害児養護学校の生活働態に関する日仏比較の一断面 藤井力夫(北海道教育大・教育・札幌分校)、Eric Plaisance(U.E.R.Sciences de L'Education、Universite Rene Descartes、Paris V) 7
- 司会のまとめ 中田英雄(筑波大・心身障害学系) 7
- 大きな学校と小さな学校の体力 能美禎夫(宮崎日大学園)、草野勝彦(宮崎大・教育) 8
- 長時間(24年)の逐年的観察による大学WV部員の体格 西嶋洋子、江橋博(明治生命体力医研)、芝山秀太郎(鹿屋体育大) 8
- 便利さと使い易さ−一単身赴任者の現状から− 肝付邦憲(近大・九州工学部) 8
- 水泳練習時の血液成分の変動 田口信教、萩田太、芝山秀太郎(鹿屋体育大) 9
- 女子マラソン五輪選手の血中物質について 江橋博、西嶋洋子、今泉哲雄(明治生命体力医研) 9-10
- 水中姿勢が換気能力に及ぼす影響 萩田太、田畑泉、芝山秀太郎(鹿屋体育大) 10
- 腰部を回転中心とした体位変換による血圧調整 芝山秀太郎(鹿屋体育大)、江橋博、西嶋洋子(明治生命体力医研) 10
- 日本人の電車内における働態 片岡洵子、早弓惇、池田敦子(日本女子体育大) 10-11
- シューズ着用が下肢関節の緩衝能に及ぼす効果 前田明、西薗秀嗣、芝山秀太郎(鹿屋体育大) 11
- 交通に於る意味設計−分岐点の標識表示とドライバーの不安全行動− 堀野定雄(神奈川大・工) 11
- 各種運動フォームの分析について:その1一流スプリンターの疾走フォームのクラスター分析 阿部康夫、長尾愛彦、今井義量、志村正子、平円文夫(鹿屋体育大) 11-12
- フィンランドのトタン加工作業における姿勢負担 酒井一博(労研)、Takala、E.P.、Ahonen、M.、and Kuorinka、I.(lnstitute of Occupational Health、Finland) 12
- 運搬物の積込み作業における作業負担に関する基礎研究(両手抱え形運搬作業の場合) 小黒芳男(神奈川大) 12
- 拡大読書器の使用時に生じる視運動性眼振の特性 柿沢敏文、池谷尚剛、中田英雄(筑波大・心身障害学系) 12-13
- 食品加工工場における魚切り作業の筋的負担 大西徳明、酒井一博、天明佳臣(労働科学研) 13
- 生活における機器の操作機能と操作方向 吉岡松太郎、堀田明裕(製品科学研) 13
シンポジウムT「健康社会を目指した生涯教育」 健康づくりと障害スポーツ 芝山秀太郎(鹿屋体育大) 13-14
- 高齢者の生活行動 草野勝彦(宮崎大) 14
- 自己管理への援助としての教育 志村正子(鹿屋体育大・健康教育) 14
- 巷間の健康対策 菊地安行(千葉大・工・人間工学) 14
- ライフ・サイクルと通過儀礼 鈴木継美(東大・医・人類生態) 14
- 司会のまとめ 芝山秀太郎(鹿屋体育大) 15
シンポジウムU「情報化時代のヒト−マン・マシンの狭間にて−」 情報の流れのない社会から情報化社会を見る 松田達郎(国立極地研) 15-16
- 人工知能と一般大衆 野崎昭弘(国際墓督教大・教養) 16
- 自然言語理解と情緒的処理 岡田直之(大分大・工) 16
- 人間と機械の対話−ファジィ情報処理− 山川烈(熊本大・工) 16
- 健康管理の情報処理 高城博文(九州健康科学研) 16-17
討論会「人類働態学教育について」 - - 17
大会と見学会をお世話して 今井義量(鹿屋体育大) 17-18
- 人類働態学会に参加して 志村正子(鹿屋体育大) 18
- - 長曽我部博(宮崎大・教育) 18
夏季研究会 大谷石採掘場跡・宇都宮大学農場見学を企画して 香原志勢(立教大・一般教育) 18-19
- 夏季研究会に参加して 柿沢敏文(筑波大・心身障害学系) 19-20
記録 幹事会(第10期第1回) - 20
- 1988年度第2回JHE編集委員会 - 20
編集後記 - - 20
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第59号(1989年6月1日)
- −環境の中を移動する人間と視覚情報− 中島英司(鹿屋体育大・哲学) 1-3
- 神経科学からみた情報処理雑考 今井義量(鹿屋体育大) 3-4
働態の窓 パプアニューギニア人と働怠学 稲岡司(熊本大・医・公衆衛生) 4-5
話題らん 自己管理をめざした教育 志村正子(鹿屋体育大・健康教育) 5-6
研究室紹介 東京大学医学部保健学科人類生態学教室 鈴木継美 6
人類働態学会東日本地方会第17回大会 1.フェンシング競技における体格・体力について 木村直人、岡智子、伊藤孝(日本体育大) 7
- 2.歩行における足の動態と足底筋活動の関係 河内まき子、谷井克則、石川正俊、斉藤一朗、佐野吉雅(製科研・人間工学)、金谷喜久雄(横浜ゴム梶j、内田謙(女子美大) 7
- 3.開眼時と遮眼時におけるヒトの歩行分析 - 7-8
- 4.運動と関連した頭部電位およびErb点電位の表皮上記録 谷井克則(製科研・基礎人間工学)、辻貞俊(産医大) 8
- 5.女子大学生の生活行動と体力について 板井もりえ(共立女子大) 8
- 6.ナースの「忙しさ」と行動 早田悦子、山田里津(三井記念病院高等看護学院) 8-9
- 7.マウス操作における最適C/D比の検討 岡田明、松下武、勝浦哲夫、菊池安行(千葉大) 9
- 8.高齢者の出し得る力と姿勢との関係について−建具・金物の操作− 古瀬敏(建築研究所)、森一生(積水ハウス梶j 9
- 9.若年者と老年者の夜間睡眠中の尿中エピネフリンのレベル 西原京子(東京都精神研)、守和子(労働科学研究所)、小野幸雄(県西総合病院) 10
- 10.在宅ねたきり老人の介護負担 岡島史佳、富田守(お茶の水大) 10
- 11.老人養護施設における介護職員の勤務と労働負担 越河六郎、渡辺明彦(労働科学研究所) 11-12
- 12.創造的生産性と栄養−ビタミンB12摂取とクレペリンテスト− 村上幸雄(栄養化学研究所) 11
- 13.南極越冬小集団をサンプルにして、一つの働態学論提案 松田達郎(国立極地研究所) 11
働態ミニ情報 国際シンポジウムHealth Impact of Rapid Industrialization and Urbanization in Asia and the Pacific and Its Public Health Activities - 11-12
記録 幹事会(第10期第2回) - 12
- 1989年度第1回JHE編集委員会 - 12
編集後記 - - 12